ブレイクスルーは一極集中
目次
ブレイクスルーは一極集中
一点に集中して力を込める
ブレイクスルーとは、自己啓発などでよく使われる単語です。
ブレークスルーの意味は進歩、前進、障害となっている壁の突破というような意味です。
今までうまくいかなかったことを突破して次に進む、目標を達成する
といったような意味合いです。
コンサルメンバーさん達からの学びと気付き
2019年もコンサルメンバーさん達との個別セッションがスタートしています。
すでに、数名のコンサルメンバーさん達と個別セッションを終えました。
2018年1年間を振り返って、そこからの学びと気づきを2019年に活かしていく具体的なプランについて話し合っています。
そこで、今年の特徴として、象徴的なことが、ブレイクスルーのための「一極集中」ということです。
良いところまで来ているんだけど、あと一歩!もう一歩!というメンバーさん達のお話を聞いていると、今年のポイントはまさに、「一極集中」ということです。
ノウハウに頼ると、結果が出る前に疲弊してしまう・・・
サロン経営と考えれば、本当にたくさんのノウハウやスキル、行動が必要になってきますが、あまりにもノウハウに頼りすぎると、本当に欲しい成果、結果を手にすることができません。
俗に言う
二兎を追う者は一兎をも得ず
ということです。
とくに最近は、SNS集客が人気なので、どうしても手っ取り早くSNS特に人気なのは、インスタグラムなどでバズらせて()、一気に集客を狙っているサロンオーナーさんも多いようですが、
(バズらせる:インターネット上で口コミなどを通じて一躍話題になる状態)
バズらせることもそんなに簡単ではないですし、バズって、一気に集めたお客さんは、一気に去っていきます。
それよりは、しっかりと基本に忠実に、お客さまに信頼されるサロン作りをして、それをSNSを使って広げていくという王道のやり方がやっぱり、強いです。
ちょっと話がわきに逸れましたが、
一極集中ですね。
ここの話ですが、
1つのことに集中してやる。
ということです。ですが、ここで言う、1つのこととは、ノウハウではありません。
私たちの業界は、ノウハウ1つで集客できる業界ではありません。
では、一極集中とは、何に集中するのでしょうか?
サロン経営において、何に一極集中するのか?
それは、やっぱり、「接客」です。
今まで以上に接客の質を上げることに、集中するということです。
接客の質を上げることで、お客さまの喜びが、満足へ、満足から、感動へ高めて行くと言うことです。
お客さまの満足が高まれば、リピート、再来も増えますし、
感動が高まれば、口コミやご紹介が増えます。
接客の質を今まで以上に高める事で、サロン経営のすべてが、うまくまわっていきます。
ノウハウだけでサロン経営を良くすること、改善する事は、もはや不可能です。
ノウハウ:ブログを書く、LINE@をする、インスタをやる、Facebookをやるなど、これらはあくまでも、補助的なものであって、メインではありません。
やらないよりは、やったほうが良いくらいで、これらのノウハウをやる事で、疲弊してしまって肝心のサロンワークでの、接客をおろそかにしては、本末転倒です。
最高の接客をご提供するために必要なこと
今年のブレークスルーの最大のポイントは、「一極集中」 1つの事に、集中してそこに全力を注ぐ。
「最高の接客」をご提供しましょう。
最高の接客を提供するために、必要ないくつかのポイントもあります。
次回、お伝えします。